熊本大学 URA推進室


2021.8.18

文部科学省より、令和4年度 学術変革領域研究(A・B)・新学術領域研究・特別研究促進費の公募要領が出ました。概要等のまとめページはこちらから。

2021.7.21

公募スケジュールを現時点での最新版(7月9日版)に差し替えました。

2021.7.1

日本学術振興会より、令和4年度 特別推進研究、基盤(S・A)の公募要領が出ました。

令和4年度公募 主な変更点

主な変更点

関連情報(リンク・資料等)



公募時期の変更(前倒し)

例年9月に公募が行われていた基盤研究等について公募スケジュールが早期化されています。締切や重複制限等に十分ご留意ください。

*2021年7月9日版(クリックで拡大) PDF版は こちら

科研費スケジュール


様式「1 研究目的、研究方法など」と「2 本研究の着想に至った経緯など」を統合

基盤研究(S・A)の研究計画調書の様式について「1 研究目的、研究方法など」及び「2 本研究の着想に至った経緯など」の見直しを実施しました。

これまでの「2 本研究の着想に至った経緯など」が、「1 研究目的、研究方法など」に含まれる形で統合されました。

調書様式の上部にある留意事項部分に下記のように記載されています(基盤(A))。書くべき内容が増えたり減ったりしているということはありません。

1 研究目的、研究方法など

本研究の目的と方法などについて、6頁以内で記述すること。

冒頭にその概要を簡潔にまとめて記述し、本文には、(1)本研究の学術的背景、研究課題の核心をなす学術的「問い」、(2) 本研究の目的及び学術的独自性と創造性、(3)本研究の着想に至った経緯や、関連する国内外の研究動向と本研究の位置づけ、(4)本研究で何をどのように、どこまで明らかにしようとするのか、(5)本研究の目的を達成するための準備状況、について具体的かつ明確に記述すること。

本研究を研究分担者とともに行う場合は、研究代表者、研究分担者の具体的な役割を記述すること。



挑戦的研究(萌芽)の審査方式の見直し

挑戦的研究(萌芽)の審査方式を見直し、「2段階書面審査」で行うこととしました。



「研究費の応募・受入等の状況」欄に国内だけでなく、国外も含めた研究資金を記載することを明確化

「研究インテグリティの確保に係る対応方針について」(令和3年4月27日統合イノベーション戦略推進会議決定)等を踏まえ、研究活動の透明性の確保のため、必要な対応を実施しています。

(主な対応)

  • 研究計画調書の「研究費の応募・受入等の状況」欄に国内の競争的研究費のみならず、国外も含めた研究資金を記載することを明確にしています。 (以下略)


関連情報(リンク・資料等)