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熊本大学 URA推進室
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平成27年12月18日に黒髪キャンパス、本荘キャンパスで論文執筆スタートアップセミナーを開催しました。
セミナーは午前・黒髪キャンパス、午後・本荘キャンパスにて開催されました。これから論文を執筆する方や現在執筆中の方へ向けて、ジャーナル選び、各パラグラフの組み立て方や効果的なカバーレター作成方法など、論文執筆・投稿に関わる基礎的な内容について、出版社のコンサルタントや英文校正会社のシニアエディターの方に幅広く説明していただきました。
- 講師 エルゼビア・ジャパン株式会社
- 高石 雅人 (ソリューションコンサルタント)
- Dr. Trevor Lane (シニアエディター) 略歴)1995 – PhD Physiological Sciences, University of Oxford, UK
- Dr. Eri Kinoshita (リサーチコンサルタント) 略歴)2014 – PhD Biochemistry, Erasmus University Medical Center, Netherlands
- 講演概要 ※本セミナーは一部英語で行われました
- 適切なジャーナルの選択
- 論文の構造と投稿のプロセス
- 各パラグラフの書き方
- ライティングスキルの上達法 など
1992 – MA Biochemistry and Chemical Pharmacology, University of Oxford, UK
※エダンズ講師の詳細はこちらをご参照ください。
URA推進室は平成27年度科研費獲得支援の1つとして「審査員経験者による科研費獲得セミナー」を開催いたしました。
自然科学系、人文社会系向け、生命科学系向けの3系に分けて、学内から審査員経験のある先生方にご講演頂きました。
自然科学系
平成27年7月28日 16:10-17:10
講師:檜山 隆 卓越教授
(大学院先導機構 自然科学系国際共同研究拠点長)
人文社会科学系
平成27年7月29日 16:10-17:10
講師:山下 裕作 教授
(大学院社会文化学研究科 日本・東アジア文化学領域長)
生命科学系
平成27年8月 4日 15:00-16:00
講師:山村 研一 シニア教授
(生命資源研究・支援センター)
本学の研究力強化へ向けて、下記の通りCREST・さきがけ獲得支援セミナーを開催しました。
セミナーでは、科学技術振興機構さきがけの領域担当及び技術参事を歴任された野水 昭彦氏を講師にお招きし、CREST・さきがけなど大型外部資金に申請する際のポイントや科学技術振興機構の戦略事業についてご講演いただきました。
講師 野水 昭彦 氏(情報・システム研究機構 URAステーションシニアURA)
開催日時 平成27年4月21日(火)15:00~16:00
12月22日に、本学の研究力強化へ向けて、「第一回CREST・さきがけ採択者による研究マネージメント(MoR; Management of Research)講演会」を開催しました。
講演会では、工学部物質生命化学科 松本泰道教授より、外部資金獲得法のみならず、「良い研究成果を出すには」「それをどうアピールするか」等の研究の進め方・広め方についてもご講演頂きました。資金が無い中でも成果をあげる必要があるだけでなく、教育活動や社会貢献など多くを求められる昨今の研究情勢の中、研究成果と資金獲得の正のスパイラルの構築方法や、研究における幸福とは何かを熱く語っていただきました。
講師 工学部 物質生命化学科 松本 泰道 教授
開催日時 平成26年12月22日(月)13:30~14:30
10月9日に、日本学術振興会理事であられる渡邊淳平氏によるセミナーが行われました。渡邊理事は科研費の基金化を進めた経験をお持ちで、セミナーでは科研費の制度全般や審査の仕組みだけでなく、基金化による自由な研究活動の活性化の話もして頂きました。
70名以上の教職員が参加し、参加者からは「科研費の使い易さの実現に向けた日本学術振興会の努力の実態を知ることができた」「日本学術振興会の状況がわかった」などの声があり、セミナーは盛況裏に終了しました。
講師 独立行政法人日本学術振興会 渡邊 淳平 理事
開催日時 平成26年10月9日(木)16:30~18:00
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熊本大学研究推進ユニットでは、URAを主体に平成26年度科研費獲得支援の1つとして「審査員経験者による科研費獲得セミナー」を開催いたしました。
今回は自然科学系、人文社会系向け、生命科学系向けの3系に分けて学内外から審査員経験の先生にご講演頂きました。
・自然科学系向けセミナー
7月14日(月)は、自然科学系向けとして熊本大学大学院先導機構に設けられた、自然科学系国際共同研究拠点長の檜山隆先生にご講演頂きました。「審査員がどういう視点で調書を見ているのか」といった調書作成時に重要なお話の他に、日々研究を取り組む上で励みになる「素敵な公式」など幅広い内容となりました。
参加者からは「審査員が申請書をどうみているのか具体的に分かった」、「他分野の審査員を疲れさせない文章構成が重要だということが分かった」、「素敵な公式やたくさんの元気が出る言葉が良かった」など多数の声が寄せられました。
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・人文社会科学系向けセミナー
7月22日(火)は、人文社会科学系向けとして熊本大学法学部長の山崎公道先生にご講演頂きました。資料として配られたのは、先生がご自身で作成された「審査のポイント入り申請用紙」です。実際の申請用紙を模したものに、審査の観点が記入されたものです。
参加者からはこの資料が大変好評で、「調書を書く時に手元に置きながらかけます」と喜ばれました。一般的な調書の書き方セミナーだと理系向けになりがちなポイントも、人文社会系の審査員ならではの視点で、文系に特化した内容となりました。
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・生命科学系向けセミナー
7月30日(水)は、生命科学系向けとして熊本大学大学院先導機構に設けられた生命科学系国際共同研究拠点長の須田年生先生(慶應義塾大学医学部教授)にご講演頂きました。
会場には100名以上の研究者らが集まり、須田先生の講演に耳を傾けていました。講演は、調書作成や審査のポイントといった内容から、研究の進め方・論文の書き方まで幅広い内容をお話し頂きました。講演の最後には研究不正に直接的・間接的に関与することの恐ろしさもお話しいただき、参加者の胸に大きく響いたようでした。
参加者からのアンケートには、「タイトルの付け方の話が参考になりました。今まで自分が気をつけてきたことと照らし合わせながら話を聞くことができました」、「ストーリー性を持たせながら書くのが重要であるということは参考になった」などの声が寄せられました。他には「CRESTやさきがけなどの話も聞きたかった」などといった、科研費だけでなく積極的に大きな競争的資金に挑戦する先生方の声も聞かれました。
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