「男女共同参画社会の実現に向けた日独韓からの提言 －誰もが暮らしやすい社会をめざして－」

 

　平成26年9月27日に人文社会科学系国際共同研究拠点と男女共同参画推進室の共催で上記セミナーを開催しました。

　本シンポジウムでは、日独韓3カ国で男女共同参画政策の研究、ならびに実務に携わってきた研究者達が各国の現状や課題について報告を行い、これを踏まえた上で性別や生き方の選択に関わらず、誰もが望ましい方法で参画ができる社会を形成するために、今、何が求められているのかについての討論が行われました。

 

>>>以下開催案内

日時	平成26年9月27日（土）13:00-16:30
場所	熊本大学 黒髪北キャンパス くすの木会館 レセプションルーム
申し込み	参加費は無料です 【託児を希望しない方】 　事前申し込みにご協力下さい 【託児を希望される方】 　無料の託児室が利用できます。 　必ず事前にお申し込み下さい。

 セミナーちらし（画像をクリック）

 

【プログラム】

13:00	開会挨拶
	高橋 隆雄 　　（熊本大学 人文社会科学系国際共同研究拠点長）
13:05	「アベノミクスは女性を輝かせられるのか 　－日本の男女共同施策の課題－」
	倉田 智世 　　（熊本大学 法学部准教授）
13:20	「ドイツにおける現状と課題 　－とりわけ大学における男女共同参画の視点から－」
	ゲジーネ・フォリヤンティ＝ヨースト 　　（マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルグ 政治学日本学科教授）
14:20	「韓国における男女共同参画政策の発展と課題」
	大澤 貴美子 　　（延世大学 准教授）
15:00	「日本の地方自治体における男女共同参画社会施策への取り組みと課題 　－条例化の行程での議論や実施後の課題から学ぶ－」
	古橋 エツ子 　　（花園大学 名誉教授）
15:50	パネルディスカッション
16:30	閉会挨拶
	山縣 ゆり子 　　（熊本大学 副学長・男女共同参画推進室室長）

【お申し込み・問合せ先】
マーケティング推進部研究推進ユニット　c-sato@jimu.※
（メールアドレスの※を kumamoto-u.ac.jp に置き換えてください）