熊本大学 URA推進室

第7回「How 融合?」

 

KNOW-HOW融合 -講演者からの融合ポイント-

  • 予算獲得のための方策や学会発表のあり方などが分野によって異なるので、具体的に研究を進める上でお互いの分野の「お作法」について情報交換と共通理解をすることが大切
  • 工学には技術探究とともに社会実装が求められ、社会実装のためには社会との接点が必須だが、社会実装は技術探究よりも遙かに遅れており、工学と実装対象となる領域との融合・共同研究が本質的に必要
  • 特別支援教育は「臨床」的な側面が強い分野であり、「開発」された新しい技術をどのように使うかというユーザー的視点に留まりがちで、技術開発する際に「現場ではどのようなニーズがあるか」を探ってもらえると新しい研究テーマ創出に繋がる

配付資料(学内)

 

▼Program▼

 

日時

令和6年6月20日(木) 12:10-12:50

 

タイトル

多様な聞こえのニーズに対応する教室の建築音響設計の効果検証

 

講演者

川井 敬二
(大学院先端科学研究部(工) 建築音響研究室・教授)

丸山 直也
(大学院先端科学研究部(工) 建築音響研究室・助教)

菊池 哲平
(大学院教育学研究科 特別支援教育講座・教授)

 

形式

オンライン

 

対象

本学の教職員・学生

 

接続先

https://zoom.us/s/96783223207

パスコード:yugo240620

*(重要)熊大のメールアドレスで作成されたZoomアカウントへのサインインが必要です(学外からでもサインイン可能)

 

内容

・融合研究の内容紹介
・融合研究の実施にあたってきっかけやよかった点、苦労された点、コツなど
・質疑応答・意見交換