[通知] 平成28年度 国際共同研究促進のための環境整備費用助成経費の公募について
このことについて、別紙「平成28年度国際共同研究促進のための環境整備費用助成経費公募要項」のとおり募集しますのでお知らせします。
つきましては貴部局関係教員等への周知の上、申請がある場合は、別添「平成28年度 国際共同研究促進のための環境整備費用助成経費申請書」及び必要書類をとりまとめたうえ、平成28年7月29日(金)までにマーケティング推進部研究推進課あてに提出いただくようお願いします。
なお、「平成28年熊本地震」による被害からの復旧は、対象外とさせていただきます。
*学内共同利用設備とは、複数の部局又は学科等の研究者が共同で利用する施設をいう。
「国際共同研究促進のための環境整備費用助成経費公募要項に記載」
*助成金総額を150万円としているため、総額内であれば複数採択も可能
実施スケジュール
平成28年7月初旬~7月29日(金) 学内公募
平成28年8月 選考
平成28年9月初旬 選考結果通知
平成29年2月末 報告書提出締切
公募についての通知
平成28年度_国際共同研究促進のための環境整備費用助成経費公募要項
平成28年度国際共同研究促進のための環境整備費用助成経費申請書
平成27年度採択
平成27年度 熊本大学研究設備廃棄費用助成経費申請公募
(平成28年度は「国際共同研究促進のための環境整備助成経費公募」と事業名変更)
応募件数:4件 採択件数:1件 助成金:1,490,400円
概要
件名:P3実験室用特殊空調設備廃棄
(P3実験室用特殊空調を廃棄し設置されていた機械室の有効利用を図る)
申請書の研究スペースの活用策
国際的・先進的研究が可能なスペースとして整備し、部屋全体をレンタルラボとして貸し出すことを考えている
報告:成果について
○「血管動態のゲノムワイドシステム解析並びにマウスを用いたin vivio血管動態研究を推進し日本人の主たる死因である血管病の研究」を行うこととなった。本学の第三期中期目標である「ヒト疾患リソースの世界のハブ拠点として発展させ、国内外の研究施設への支援体制を強化する」の推進が期待できる。
○平成27年度新規採用した教授へ、ラボを貸し出した。本研究室では、血管内皮細胞の臓器の違いにおける遺伝子発見、エピゲノムな転写制御機構に注目して研究しており、ペンシルベニア大学の研究員兼韓国ソウル国立大学の博士研究員と国際共同研究をすでに開始している。
問い合わせ先
研究推進課 先導・戦略担当
川畑・宮田 内3308