熊本大学 URA推進室

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熊本大学発 サイエンスカフェ 開催情報

サイエンスカフェとは

科学者などの専門家と一般の方々が、コーヒーなどを手に気軽に科学などの話題について自由に語り合う新しいコミュニケーションの場です。従来のシンポジウムやセミナーと異なり、講演者と参加者とが会話の中で素朴な意見や質問を気軽に、自由に交わすことができます。



「あなたのカシミヤ守ります」

平成29年3月4日、熊本大学URA推進室主催のサイエンスカフェ「あなたのカシミヤ守ります」を開催しました。

その「毛」が本物かどうか鑑別しましょう!

第6回となる今回は、熊本大学 大学院生命科学研究部の教員により、タンパク質検出法を用いて、カシミヤやアンゴラ等の生地が本物かどうかを鑑定する研究を話してもらいました。さらに、マンモスの毛や、お土産屋で売っていたという「雪男の毛(?)」を鑑定した結果についてもご披露……。

参加者の方には一般的に行われている光学顕微鏡による鑑別方法を体験していただき、最新の鑑別方法との違いを体感していただきました。





「熊本地震後の被災者と高齢者のケアと生きがいのまちづくり」

平成28年11月3日、熊本大学 人文社会科学系国際共同研究拠点が主催となり、サイエンスカフェを開催しました。

みんなで語ろう・対話ワークショップ(ワールドカフェ)

今回は、紛争解決額の視点から東日本大震災・原発災害後のコミュニティの再生を研究・支援してきた石原明子淳教授がファシリテータ(対話推進者)となって、福島県いわき市で震災後に行われてきた市民対話の場「未来会議」の手法を取り入れ、熊本地震後の復興の街づくりを参加者全員で対話をしながら語る場を持ちました。



「コミュニケーションをデザインする」

平成28年10月日、熊本大学 人文社会科学系国際共同研究拠点が主催となり、サイエンスカフェを開催しました。

「良い逸脱」を探してコミュニケーションよりよいものへ

今回は、ポジティブ・ディビアンスという考え方を、企業などあらゆるコミュニティに取り入れて、コミュニケーションをデザインすることを提案しました。

ポジティブ・ディビアンスとは、「良い逸脱」を意味します。問題の生じている中でうまくいっている例外を見つけ、何が功を奏しているのかを探すことです。この考え方を取り入れることで、退屈な会議、気まずい相談、難しかった人間関係の構築に良い変化がもたらされるかもしれません。参加者の方が実際に体験しながら、コミュニケーションをデザインする手法を一緒に学ぶ機会となりました。



「暗室カフェ」

平成28年6月21日、熊本大学 人文社会科学系国際共同研究拠点が主催となり、サイエンスカフェを開催しました。

フィールドワークと写真の深い関係

今回のテーマは「フィールドワークと写真」。写真の現像体験を通して、東アフリカでのフィールドワーク研究と記録について紹介しました。

ゲストの慶田勝彦 熊本大学文学部教授は、もう一人のゲストで写真家の野中元氏とタッグを組んで、世界遺産である東アフリカ ミジケンダの聖なるカヤの森を研究してきました。デジタルカメラが主流となった現代において、フィルムカメラによる現像作業を通して、写真の持つ力や、フィールドワーク研究と写真の関係性について、現像作業を通して説明しました。



「錯覚カフェ」

平成27年8月23日、熊本大学 人文社会科学系国際共同研究拠点が主催となり、サイエンスカフェを開催しました。

錯覚を五感で「体感」する

視覚だけでなく聴覚や触覚で感じる錯覚を題材に、認知心理学の研究について紹介。まずは様々な錯覚を参加者の皆様に体験していただくことから始まり、錯覚はなぜ起こるのか、認知心理学という分野で何が研究されているのかを講師の方に説明していただきました。



「着られる機械 広がる世界」

平成27年2月21日、熊本大学URAが主催となり、一般市民の方を対象としたサイエンスカフェ(第1回 URA cafe)を実施しました。

実際に触って体験!

今回は、ウェアラブルデバイスと呼ばれる装置を用いて「てんかん」の発作予知を行う研究について紹介しました。

当日は小学生から主婦、会社員まで様々な方に参加いただき、講師による実際に装置を用いてのわかりやすい説明に、楽しく、熱心に学ぶ様子が見られ、活発なサイエンスコミュニケーションが行われました。「ウェアラブルデバイスとは何か」から 始まり、てんかんの社会的影響、発作予知デバイスがどのように画期的なのか、今後の展開等について、質問を交えながら楽しく学ぶ機会になりました。