科研費の変更点
日本学術振興会が公表した、科研費の公募・審査に関する主な変更点をまとめています(2026年3月19日掲載)。応募の際は、必ず最新の公募要領をご確認ください。
主な変更点
- 学術変革領域研究(B)・基盤研究(S)の基金化どちらの種目も基金化され、研究費を使いやすくなります。継続課題は令和8年2月に交付決定済みです。令和8年4月からの新規課題は、令和8年度予算の成立後に基金化されます。
- 挑戦的研究(萌芽)・基盤研究(C)の重複制限の緩和39歳以下の研究者を対象に、令和9(2027)年度から重複制限が緩和されます。対象の範囲は、応募の状況を踏まえて見直される場合があります。
- 挑戦的研究(開拓)の審査方式の変更総合審査に代えて、2段階の書面審査を行います。審査結果の通知が早くなる見込みです。
- 挑戦的研究(萌芽)から(開拓)への接続の強化萌芽の課題は、最終年度の前年度に(開拓)へ応募できます。(開拓)の公募では、過去の萌芽課題からの発展性も確認されます。
- 学術変革領域研究(B)の研究代表者の年齢要件研究代表者の年齢要件が、45歳以下から49歳以下に引き上げられます。
- 学術変革領域研究(A・B)の領域構成に関する年齢要件「45歳以下の研究者が代表を務める計画研究を2件以上含む」という要件が、49歳以下に引き上げられます。
- 学術変革領域研究(B)の発展性の確認関連する領域への応募では、過去の挑戦的研究(開拓・萌芽)や創発的研究支援事業からの発展性が確認されます。