平成29年3月4日にサイエンスカフェ「あなたのカシミヤ守ります」を開催します。

その「毛」が本物かどうか鑑別しましょう！
第６回となる今回は、熊本大学 大学院生命科学研究部の教員により、タンパク質検出法を用いて、カシミヤやアンゴラ等の生地が本物かどうかを鑑定する研究を話してもらいます。さらに、マンモスの毛や、お土産屋で売っていたという「雪男の毛（？）」についても鑑定した結果をお話しします。

生産量より流通量の方が多いともいわれ、偽装が横行しているカシミヤをどう鑑定するのか。普段何気なく研究室で行っている実験手法が、我々の身近な役にたっている事を実感できる貴重な機会になると考えております。どうぞお気軽にお越し下さい。

 

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