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【5月25日・26日】国際ワークショップ「聖書と現代ヘブライ語詩」、講演会「聖書の物語著者の〈美学〉を求めて」を開催します(人文社会科学系国際共同研究拠点)

このたび、熊本大学国際共同研究拠点の活動の一環として、国際ワークショップ及び国際講演会を開催する運びとなりました。

聖書と現代ヘブライ語詩 :  文学テクストの動態ポ スター(ワークショップ) ポスター(講演) 今回、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校よりYair Mazor教授をお招きし、2日間にわたってワークショップと講演を行います。Mazor教授は、現代ヘブライ語文学、比較文学、文学理論を専門とし、聖 書の文学的解釈における独創的な業績でも知られ、海外の大学および研究機関にて多くの招待講演を行われてきました。今回の講演は、日本における初の機会と なります。

5月25日(月)開催のワークショップでは、聖書から創世記、サムエル記、詩編のよく知られた箇所を取り上げ、またそれと響き合う現代ヘブライ語詩を同時に紹介しながら、文学テクストの持つ力学について考察します。

PowerPoint プレゼンテーション  また、翌日5月26日(火)の講演会では、聖書から創世記の2-3、6-9、11-12、22章の物語単元(エデンの園における人間の原初史、洪水、ア ブラハムの召命、イサク奉献)を題材に、その著者が、どのような審美的基準や修辞的技法を駆使しながらメッセージの伝達を試みているかについてお話しいた だきます。

聖書学の最先端に触れるまたとない機会です。
皆様、奮ってご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

※ワークショップ、講演会とも講演および質疑応答は英語で行われます。
※テクストはヘブライ語原典に加えて英訳も用意いたします。講演では、日本語訳も準備いたします。

 

【ワークショップ】
タイトル:聖書と現代ヘブライ語詩   ―文学テクストの動態的観察
日  時:2015年5月25日(月)14:00~16:00
会  場:熊本大学文法学部棟2階 小会議室(06番の建物
コーディネーター:文学部教授 竹内裕

【講演】
タイトル:聖書の物語著者の〈美学〉を求めて
日  時:2015年5月26日(火) 16:10~17:40
会  場:熊本大学 黒髪北キャンパス くすの木会館 レセプションルーム(14番の建物
コーディネーター:文学部教授 竹内裕

【申込み方法】
件名を「ワークショップ申込み」もしくは、「講演申込み」とし、
本文にご所属(職名)、氏名、連絡先(メールアドレス)をご記入の上、
マーケティング推進部 研究推進ユニット 川畑 k-kyoten@*
へメールをお送りください。(*をjimu.kumamoto-u.ac.jpに変えてください)
※当日参加も可能ですが、定員以上になった際に入場できない可能性もありますので、
事前申込みをお勧めします。

【申込み締切】
平成27年5月22日(金)