【学内】ロジックモデル勉強会を開催しました

ロジックモデルは目的達成までの論理的な道筋を明らかにするツールです。2019年1月11日、URA推進室にてロジックモデル勉強会を開催しました。

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ロジックモデルとは、ある事業の目標から活動レベルまでの論理的つながりを視覚的に把握するためのツールです。目標達成までの道筋や各段階での指標の役割を明確に示すことで、企画の設計上の欠陥や問題点の発見、論理的で説得力ある企画立案が可能となります。現在では政策評価や研究開発評価等にロジックモデルが適用され、全国的に活用が広がりつつあります。

今回、URA推進室ではロジックモデルをより深く理解し各業務に役立てることを目的に、九州大学 小湊卓夫准教授を講師にお招きして、講義及び実践的な内容のワークショップを開催しました。熊本大学の中期目標・中期計画に沿った年度計画や指標との関連性の見直しをテーマに、ロジックモデルを体系的に学ぶ取組です。